竜泉寺の湯の歴史
HISTORY
1989年に名古屋市守山区に開業した「スーパー銭湯」「高濃度炭酸泉」発祥の温浴施設。それが竜泉寺の湯です。
開業当時のお風呂施設といえば、「街の小さな銭湯」か「健康ランド」かの2種類が一般的でした。
そんな中1956年からサウナ業を営んでいた創業者 松永尚市が「お風呂とサウナの良さを多くの人に知ってもらいたい」と、大型サウナ室など「健康ランド」以上の設備を兼ね備えながら街の銭湯並みの価格設定で当時の常識を覆す新業態「夢のスーパー銭湯 竜泉寺の湯」を開業しました。
それがサウナの大衆化に繋がり、新業態「スーパー銭湯」が爆発的にヒット・普及し、今や「街の銭湯」も「健康ランド」も減少傾向にある中、温浴ブームの主流として、全国各地で地域の皆様に親しまれています。
そんな健康志向が高まりを見せる中、いち早く「高濃度炭酸泉」の健康効果に着目し、健康増進が期待できるお風呂として誰にも気軽に入浴でき、恩恵を受けられるようにと2000年に全国に先駆けて系列店6店舗に導入を開始。その後の「高濃度炭酸泉ブーム」は10年以上経ってから始まりました。現在でも、医療の分野では「高濃度炭酸泉」を使った治療や研究が行われています。